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親愛なるご主人さま
第9章 エージェントX

「菜穂子には伝えるの?“S”さんが薫を買おうとしていること」
「いや、それはやめておこう。菜穂子が混乱するだろうし、S君がいよいよお迎えに来ることだけを教えよう」
「そうね。そうしましょう。でも“S”さん・・薫を競り落とせたら・・すごいわね」
「俺は“S”君に嫉妬するよ」
「私も羨ましく思うわ。菜穂子と薫も、そうなればハッピーでしょうね。仲良く同じご主人様にお仕えするのだから」
「仲良くかどうかはわからんが、マゾとしての幸せ度数はアップするな。とにかく当日まで引き続き菜穂子の飼育しっかり頼むよ。佑太朗のことは二の次でいい」
「承知いたしました。当日が待ち遠しいわね。ウフフ・・・」

