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親愛なるご主人さま
第4章 菜穂子の手紙3

貞操帯に内蔵された2本のディルドは、ビリビリとしたバイブレーション機能だけではなく、軸がくねくねする動きもあるのです。菜穂子は敏感なオマ○コとアナルを隔てた薄い粘膜をこすり合わせるように刺激され、抜け出せない快楽の渦に引きずり込まれて行きました。頭の中が桃色の靄で覆われるようになり、何も考えられません。薫様へのお口のご奉仕のことも、すっかり忘れ、床にうつ伏せになって、のたうち回ってしまいました。しばらくすると・・・今度は前後のディルドがまるで故障したかのように突然ピタッと動きを止めてしまいました。
「はぁぁ・・・あれ?止ったわ。何なのこの仕掛け?」
バイブが止まってしまい静寂が訪れると、ほっとします。でも同時にもどかしい気持ちになって、(やめないでェ、もっと虐めてぇ)という切ないマゾの習性が血上がるように現れます。
そして思わずまた腰をクネクネと左右に振ってしまうと、再びスイッチが入りました。
ブッブッブッブッ・・・!
という音と共に今度はT字の貞操帯の内側のクリストリスに当たる小指の先ぐらいの小さな突起物が暴れ始めました。
「ヒッー! ぁああああ・・・・・ぁ、ぁ、ぁ。」
貞操帯がぴったり食い込んで位置をずらすことなどできません。
じっと耐えることができずまた腰を左右に振ると、今度はアナルに挿入されているディルドのスイッチが入ってしまい、グイ、グイ、グィ~ンと、ピストン運動をはじめました。
「ヒィ------------!おしりはダメぇ~! つ、突かないで・・イクぅ・・・イッちゃう・・・ぁああああ」
「菜穂子様、私もイカせて、ずるいわ・・おひとりで、薫を放置しないでぇ」

