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無垢な制服と淫らなランジェリー
第3章 毒牙にかかった柔肌
「はぁ・・・・・・ぁ・・・・・・」
力尽きて倒れ込んできた雪乃を抱きとめ、そっとベッドに横たえた。
乱れた黒髪を労わるように撫で、頬に優しいキスを落とす。
「今日もよかったよ、雪乃。・・・・・・『次』も、よろしくな」
悪魔の囁きに、雪乃は拒む言葉も返せずに目を閉じる。
その絶望を嘲笑うように、杉浦は雪乃の閉じたまぶたの端から伝った涙を舌で掬いとった。
さて、次はどう楽しもう。
少女が悪夢から開放される日は、まだ当分訪れない。
終