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いたいけな密室〜二人の処女の調教記録〜
第3章 制服の下の柔肌
乳房を握る男の手の熱さが、弾かれる乳首から広がっていく甘美な感覚が、美奈緒の思考を溶かしていく。
詠美と同じ様にされて、詠美と同じ様に快感を感じてしまう。
(いけないのよ、美奈緒...)
期待に身体が熱くなると同時に、今更ながらどうしようもない後ろめたさが美奈緒の心に膨れ上がった。
私たちはまだ16歳で...知らない大人の男に身体を弄り回されるなんてとんでもないことで。
ましてやそれで気持ちよくなってしまったり...気持ちよくなりたいなんて望んでしまったり、そんなのは...。
そんな考えが浮かんではとろけているうちに、美奈緒はいつの間にか高崎の膝の上に抱えられて座らされていた。
男は低く笑いながら美奈緒のブラジャーを外して捨て、ショーツ も剥ぎ取ってしまう。
身につけるものを全て奪われ、生まれままの姿で男の腕の中に囚われた少女は、そのまま両足を開かされる。
いわゆるM字開脚だ。
「や...やだ、恥ずかしい...!」
ちょうど向こうのベッドにいる桐生と詠美に濡れた秘所を見せ付けるような格好になり、美奈緒は羞恥のあまり涙ぐんだ。