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イタズラ な いじめ
第6章 ブラック ナイト
「智広♪」
げ、柏原
何でここに…
そっか、雄の友達って言ってたけ
来てもおかしくないんだ
あれ、でも雄は 私を柏原から逃がすために
かくまって くれてたんだよね?
「雄 ありがとな。探したんだけど」
「………」
(「ちょっと、どういうこと?」)
柏原に聞こえないように 雄に問いただす
(「智広が 愛衣ちゃんを探してるって
メールが来たから、ここにいるって
返信したの。ダメだった?」)
(「…………うん、」)
「なにを 二人で話してるのかな」
私たちの会話に 挟んできた
顔、近い
腕を持たれ、立ち上がらされてしまった
「帰るよ」
「は?私の部屋に?」
「俺の部屋」
え?
「いいな~」
「え、じゃあ 雄が 私の代わりに―――」
に、逃げたい
全然 離してくれる気配ないし
「………だめ、だよ」
「ちょっ、腕引っ張らないで
雄 助けて」
「気をつけて♪」
げ、柏原
何でここに…
そっか、雄の友達って言ってたけ
来てもおかしくないんだ
あれ、でも雄は 私を柏原から逃がすために
かくまって くれてたんだよね?
「雄 ありがとな。探したんだけど」
「………」
(「ちょっと、どういうこと?」)
柏原に聞こえないように 雄に問いただす
(「智広が 愛衣ちゃんを探してるって
メールが来たから、ここにいるって
返信したの。ダメだった?」)
(「…………うん、」)
「なにを 二人で話してるのかな」
私たちの会話に 挟んできた
顔、近い
腕を持たれ、立ち上がらされてしまった
「帰るよ」
「は?私の部屋に?」
「俺の部屋」
え?
「いいな~」
「え、じゃあ 雄が 私の代わりに―――」
に、逃げたい
全然 離してくれる気配ないし
「………だめ、だよ」
「ちょっ、腕引っ張らないで
雄 助けて」
「気をつけて♪」