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第7章 生活

「同じ 部活に 入りたいの？」


そういうんじゃ ないけどね


「智広と 部活が ダブらない ために
聞いてるの」


調子に 乗るな


「……俺は、演劇に 入るよ」


超 意外


「何で？」

「舞台監督 目指してるから」

「真面目に 答えた？」


何か、全然 想像つかない
智広が 監督だなんて


「秘密だよ」


真剣な 顔だ


「雄は 知ってる？」

「うん。二人だけが 知ってるよ」


何か 夢があるな


「愛衣も 演劇やりな、……強制」

「え、何で」


「部員が 欲しいから♪」





え

え……………