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ご褒美はキミ
第10章 エピローグ
「充輝は?あと一個あるよな」
洗面所で豊先輩が振り返ると、充輝先輩は少し考えて微笑んだ。
「可能な限り一緒にってことは、来週もお泊まりだよな。その時までに決めるよ」
ニヤリッと笑いあう先輩たちに体が震える。
昨夜のことは全部覚えている。
先輩たちの優しさも荒々しさも……全部。
またされるのだと思うと、少しだけ体が疼いてしまった。
「ず~っと一緒んっ♪…愛してるぞぅっ」
豊先輩が歌うように叫んだ。
先輩たちとの甘美な時間は、始まったばかり……
って、始まっちゃダメだからっ!
...end?
洗面所で豊先輩が振り返ると、充輝先輩は少し考えて微笑んだ。
「可能な限り一緒にってことは、来週もお泊まりだよな。その時までに決めるよ」
ニヤリッと笑いあう先輩たちに体が震える。
昨夜のことは全部覚えている。
先輩たちの優しさも荒々しさも……全部。
またされるのだと思うと、少しだけ体が疼いてしまった。
「ず~っと一緒んっ♪…愛してるぞぅっ」
豊先輩が歌うように叫んだ。
先輩たちとの甘美な時間は、始まったばかり……
って、始まっちゃダメだからっ!
...end?