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ご褒美はキミ
第10章 エピローグ
「取らせるかっ」
充輝先輩が大袈裟なくらい手を振り上げて、豊先輩を私から引き剥がした。
も……っ、心臓が持たないよっ。
「……こういうの、無しがいいです」
高志先輩の口に手を当ててて阻止しながら言うと、横から充輝先輩にあごを掴まれて口を啄まれた。
「それは無理だから諦めろ。……んじゃ、風呂行こっか」
「たーっぷり、洗ってやるからなっ」
豊先輩がお腹に舌を這わせる。
「あ、あの……っ」
何とかして止めないとっ。
どうしよう……っ
どうしたら……
って、逃げれる気がしないっっ!
「俺はやっぱ、これからもコスプレをすること。んで三つ目が…………あっ、次の大会も優勝したらご褒美ちょうだいっっ」
「えっ、それはっ」
「名案だな」
って、充輝先輩!
そうじゃなくて……っ
充輝先輩が大袈裟なくらい手を振り上げて、豊先輩を私から引き剥がした。
も……っ、心臓が持たないよっ。
「……こういうの、無しがいいです」
高志先輩の口に手を当ててて阻止しながら言うと、横から充輝先輩にあごを掴まれて口を啄まれた。
「それは無理だから諦めろ。……んじゃ、風呂行こっか」
「たーっぷり、洗ってやるからなっ」
豊先輩がお腹に舌を這わせる。
「あ、あの……っ」
何とかして止めないとっ。
どうしよう……っ
どうしたら……
って、逃げれる気がしないっっ!
「俺はやっぱ、これからもコスプレをすること。んで三つ目が…………あっ、次の大会も優勝したらご褒美ちょうだいっっ」
「えっ、それはっ」
「名案だな」
って、充輝先輩!
そうじゃなくて……っ