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ご褒美はキミ
第3章 そして始まる

「うわっ……かわいすぎる」
最初に動いたのは充輝先輩だった。
我に返って慌てて前を隠したら、その手を掴んで思いっきり両側に開かれてしまった。
「やだぁ……」
「なんで?……最高!」
豊先輩も褒めてくれる。
恥ずかしくて顔をそむけていると、高志先輩に頭を撫でられた。
「お祝い、始めよっか」
「おっ、そうだな」
充輝先輩は私の腰に手を回して、リビングまでの短い距離をエスコートしてくれた。
そのままソファに座ると、充輝先輩とは反対側に高志先輩が腰かける。
豊先輩はメイド姿を眺めていたいからって、少し離れたところにある一人掛けのソファを陣取った。
テーブルには私が作った料理だけではなく、週に一回来るという家政婦さんが作った料理が何品か並んでいた。
それから、いろんな種類のお酒も。
最初に動いたのは充輝先輩だった。
我に返って慌てて前を隠したら、その手を掴んで思いっきり両側に開かれてしまった。
「やだぁ……」
「なんで?……最高!」
豊先輩も褒めてくれる。
恥ずかしくて顔をそむけていると、高志先輩に頭を撫でられた。
「お祝い、始めよっか」
「おっ、そうだな」
充輝先輩は私の腰に手を回して、リビングまでの短い距離をエスコートしてくれた。
そのままソファに座ると、充輝先輩とは反対側に高志先輩が腰かける。
豊先輩はメイド姿を眺めていたいからって、少し離れたところにある一人掛けのソファを陣取った。
テーブルには私が作った料理だけではなく、週に一回来るという家政婦さんが作った料理が何品か並んでいた。
それから、いろんな種類のお酒も。

