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ご褒美はキミ
第6章 麻痺していく
「あ~あぁ、破けちゃった。痛くない?」
やぶ…け……?
何のことか分からないまま、小さく首を左右に揺らす。その傍で、アラームが鳴った。
本当は息苦しくて、胸の奧が痛かった。
手足に痺れが残ったまま、追い打ちをかけるように心も体もかき乱されて、頭の中が真っ白になっていく。
それでも、脈打つような痛みだけは、はっきりと感じていた。
「本当?ここも痛くない?」
「……ぁっ……は、……ぃ……」
豊先輩の指がぐっと何かを強く押して、圧迫感に襲われる。
「大事な膜を破るなんて酷いな。痛いってちゃんと言ってやらないと、こいつ分かんないよ?」
乳首に触れる充輝先輩の唇から、声が振動となって胸の痛みを刺激する。
ときおりゆっくりと吸い上げられて、もっと……とせがむように胸を突き出していた。
やぶ…け……?
何のことか分からないまま、小さく首を左右に揺らす。その傍で、アラームが鳴った。
本当は息苦しくて、胸の奧が痛かった。
手足に痺れが残ったまま、追い打ちをかけるように心も体もかき乱されて、頭の中が真っ白になっていく。
それでも、脈打つような痛みだけは、はっきりと感じていた。
「本当?ここも痛くない?」
「……ぁっ……は、……ぃ……」
豊先輩の指がぐっと何かを強く押して、圧迫感に襲われる。
「大事な膜を破るなんて酷いな。痛いってちゃんと言ってやらないと、こいつ分かんないよ?」
乳首に触れる充輝先輩の唇から、声が振動となって胸の痛みを刺激する。
ときおりゆっくりと吸い上げられて、もっと……とせがむように胸を突き出していた。