この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美はキミ
第6章 麻痺していく
「逆に食べさせてあげたってか?それ、リキュールじゃん」
豊先輩が面白そうに指摘した。
「今の真帆に必要なのは、固形物じゃなくて水分だろ。……潤った?」
「はっ……あぁんっ」
返事をしようとした時、充輝先輩が首に吸いついてきた。
「まだ、足りないのかな?」
視界の端で、高志先輩がリキュールを口に含む。
「こ、こんなの……だ…めぇ……」
僅かな抵抗は役に立たなくて、高志先輩は私のあごを掴んで唇を重ねた。
「んっ……んんっ…」
飲み込むと、侵入してきた舌が私の舌を絡めとった。
豊先輩が面白そうに指摘した。
「今の真帆に必要なのは、固形物じゃなくて水分だろ。……潤った?」
「はっ……あぁんっ」
返事をしようとした時、充輝先輩が首に吸いついてきた。
「まだ、足りないのかな?」
視界の端で、高志先輩がリキュールを口に含む。
「こ、こんなの……だ…めぇ……」
僅かな抵抗は役に立たなくて、高志先輩は私のあごを掴んで唇を重ねた。
「んっ……んんっ…」
飲み込むと、侵入してきた舌が私の舌を絡めとった。