この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご褒美はキミ
第6章 麻痺していく
「……っ、だ…めぇ」
脱がしにかかる手を掴んで止めようとした。
またあごを持ち上げられて、高志先輩の顔が近づいてくる。
けれど今度もリキュールは溢れでて、肌と服を濡らしていった。
「脱がないの?このままだと風邪ひくよ?」
「う…んっ……」
風邪、ひいたら……ダメだ…よね……?
め、いわく……かけちゃう……
「……ぬ、ぐ」
「真帆、いい子だね。ご褒美に手伝ってあげる」
「あ…りがと……」
何も疑問に思わなくて、ただ褒めてくれたことが嬉しくてニッコリと微笑んだ。
肩を撫でるように、充輝先輩はブラウスの内側に両手を滑り込ませた。
ブラウスとジャンパースカートは、その手の動きに併せてゆっくりと滑り落ちていく。
「俺も手伝ってあげる」
背後で声がして、腕から服が脱ぎ取られていった。
脱がしにかかる手を掴んで止めようとした。
またあごを持ち上げられて、高志先輩の顔が近づいてくる。
けれど今度もリキュールは溢れでて、肌と服を濡らしていった。
「脱がないの?このままだと風邪ひくよ?」
「う…んっ……」
風邪、ひいたら……ダメだ…よね……?
め、いわく……かけちゃう……
「……ぬ、ぐ」
「真帆、いい子だね。ご褒美に手伝ってあげる」
「あ…りがと……」
何も疑問に思わなくて、ただ褒めてくれたことが嬉しくてニッコリと微笑んだ。
肩を撫でるように、充輝先輩はブラウスの内側に両手を滑り込ませた。
ブラウスとジャンパースカートは、その手の動きに併せてゆっくりと滑り落ちていく。
「俺も手伝ってあげる」
背後で声がして、腕から服が脱ぎ取られていった。