この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご褒美はキミ
第7章 望んでいるのは
舌の動きを真似るように口の中をかき混ぜる指が、舌先をいじっては離れていく。

追いかけていた。


もっと……


心の中で強くねだりながら。


ちゅぱっ…くちゅ……


ひたすらに指と絡ませ合って、優しい愛撫に酔いしれて


それでも、焦れったくて

嬉しいのに、体はそれ以上を望んでいた。


胸を突き出してせがんでも、先輩たちはそこを避けていく。
充輝先輩も割れ目をなぞるばかりで、中には入ってきてくれない。


もっと……っ


体の奧が痛いくらいに疼いて、気が狂ってしまいそうだった。


「真帆、」

不意に高志先輩が耳にキスを落として瞼へと舌を這わせた。
反対側は、親指の腹で拭う。

「もうイヤ?……止めて欲しい?」

充輝先輩と豊先輩がギクリと動きを止めて、顔を覗き込んできた。
/188ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ