この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狼に囚われた姫君の閨房録
第3章 京へと
湯が肌にまとわりつく感じに、私は目を開けた。
天然石が組まれた露天風呂。熱めの湯に、ゆずが浮かんでいる。
「……おい」
耳元で、声がする。これは歳三の声?
「はい……兄上さま」
答えながら、私は足の間に突き刺さる異物に気付いた。
歳三の肉刀だ! 私は歳三に貫かれたままなのか!?
しかも、対面座位で乳首を歳三に吸われているではないか!!
「離してください! やあああ〜っ!!」
暴れたが、歳三は私のお尻を掴み、腰を打ち付けた。お湯の中でたぷたぷ揺れる乳房を歳三は頬張り、私を肉槍で串刺しにする。
「死体を抱く趣味はねえんだよ、俺は」
歳三の膝の上で、私は上下に揺さぶられた。
「らめぇ!あっ、やっ、ひいっ、うあ〜っ!!
咽び泣きながらも、私の女唇は歳三を咥え込んで離さない。収縮を繰り返し、もっともっとと歳三自身を締め付ける。
やがて、私の子宮に放たれた歳三の熱い迸り!
一度ならず、二度までも。もし、孕んだら、どうするのか?
「心配すんな。責任は取ってやる。そのかわり、お前は一生、俺たちに従うんだ。いいな?」
それから、何回、達しただろうか?
私は歳三に突き上げられながら、
「おっしゃる通りにいたします」
と白濁した意識の下で、うわごとのように口走っていた。



/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ