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狼に囚われた姫君の閨房録
第3章 京へと
湯が肌にまとわりつく感じに、私は目を開けた。
天然石が組まれた露天風呂。熱めの湯に、ゆずが浮かんでいる。
「……おい」
耳元で、声がする。これは歳三の声?
「はい……兄上さま」
答えながら、私は足の間に突き刺さる異物に気付いた。
歳三の肉刀だ! 私は歳三に貫かれたままなのか!?
しかも、対面座位で乳首を歳三に吸われているではないか!!
「離してください! やあああ〜っ!!」
暴れたが、歳三は私のお尻を掴み、腰を打ち付けた。お湯の中でたぷたぷ揺れる乳房を歳三は頬張り、私を肉槍で串刺しにする。
「死体を抱く趣味はねえんだよ、俺は」
歳三の膝の上で、私は上下に揺さぶられた。
「らめぇ!あっ、やっ、ひいっ、うあ〜っ!!
咽び泣きながらも、私の女唇は歳三を咥え込んで離さない。収縮を繰り返し、もっともっとと歳三自身を締め付ける。
やがて、私の子宮に放たれた歳三の熱い迸り!
一度ならず、二度までも。もし、孕んだら、どうするのか?
「心配すんな。責任は取ってやる。そのかわり、お前は一生、俺たちに従うんだ。いいな?」
それから、何回、達しただろうか?
私は歳三に突き上げられながら、
「おっしゃる通りにいたします」
と白濁した意識の下で、うわごとのように口走っていた。
天然石が組まれた露天風呂。熱めの湯に、ゆずが浮かんでいる。
「……おい」
耳元で、声がする。これは歳三の声?
「はい……兄上さま」
答えながら、私は足の間に突き刺さる異物に気付いた。
歳三の肉刀だ! 私は歳三に貫かれたままなのか!?
しかも、対面座位で乳首を歳三に吸われているではないか!!
「離してください! やあああ〜っ!!」
暴れたが、歳三は私のお尻を掴み、腰を打ち付けた。お湯の中でたぷたぷ揺れる乳房を歳三は頬張り、私を肉槍で串刺しにする。
「死体を抱く趣味はねえんだよ、俺は」
歳三の膝の上で、私は上下に揺さぶられた。
「らめぇ!あっ、やっ、ひいっ、うあ〜っ!!
咽び泣きながらも、私の女唇は歳三を咥え込んで離さない。収縮を繰り返し、もっともっとと歳三自身を締め付ける。
やがて、私の子宮に放たれた歳三の熱い迸り!
一度ならず、二度までも。もし、孕んだら、どうするのか?
「心配すんな。責任は取ってやる。そのかわり、お前は一生、俺たちに従うんだ。いいな?」
それから、何回、達しただろうか?
私は歳三に突き上げられながら、
「おっしゃる通りにいたします」
と白濁した意識の下で、うわごとのように口走っていた。