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狼に囚われた姫君の閨房録
第48章 最終章!局長命令・すみれを殺せ!!(その4)

【斎藤一視点】
どこからか、桜吹雪が舞い始めた。
幻覚か?いや、違う。
桜の花びらをまとって現れたのは……!
阿修羅に化身したすみれであった。
インド風のサリーを身につけ、金鎖の装飾品が全身を彩っていた。
桜吹雪がサリーの衣装をめくりあげる。
金鎖の胸当ての乳房ははちきれんばかり。三角州には金鎖があてがわれ、お尻は丸出しだった。
「うまそうな体じゃねえか。真っ先にいただくぜ」
三樹三郎が舌なめずりをした。ゆっくり修羅のすみれに近づき、刀を一閃した。
サリーの生地が木っ端微塵になる。ぷるるんと乳房がこぼれ出て、足の間からは果汁が滴っていた。
「待ちきれねえってか」
生唾を飲み込みながら三樹三郎が近づくと、
「なんで、迂闊に近づくの?あんた、バカ!?」
総司が叫んだ。
「俺があいつと絡んでる間、お前らは隙をみて修羅のすみれを倒せ!新選組の幹部たるもの、そのくらいやれるよな?」
「まさか、囮になる気?」
「勘違いすんなよ、お前らのためじゃねえよ。俺はすみれの旦那としてやるべきことをやるだけだ」
「三樹三郎……さま」
俺の腕の中ですみれが三樹三郎に手を差し伸べる。三樹三郎はその手を取り、手の甲に唇を触れた。
「楽しかったぜ、あばよ」
どこからか、桜吹雪が舞い始めた。
幻覚か?いや、違う。
桜の花びらをまとって現れたのは……!
阿修羅に化身したすみれであった。
インド風のサリーを身につけ、金鎖の装飾品が全身を彩っていた。
桜吹雪がサリーの衣装をめくりあげる。
金鎖の胸当ての乳房ははちきれんばかり。三角州には金鎖があてがわれ、お尻は丸出しだった。
「うまそうな体じゃねえか。真っ先にいただくぜ」
三樹三郎が舌なめずりをした。ゆっくり修羅のすみれに近づき、刀を一閃した。
サリーの生地が木っ端微塵になる。ぷるるんと乳房がこぼれ出て、足の間からは果汁が滴っていた。
「待ちきれねえってか」
生唾を飲み込みながら三樹三郎が近づくと、
「なんで、迂闊に近づくの?あんた、バカ!?」
総司が叫んだ。
「俺があいつと絡んでる間、お前らは隙をみて修羅のすみれを倒せ!新選組の幹部たるもの、そのくらいやれるよな?」
「まさか、囮になる気?」
「勘違いすんなよ、お前らのためじゃねえよ。俺はすみれの旦那としてやるべきことをやるだけだ」
「三樹三郎……さま」
俺の腕の中ですみれが三樹三郎に手を差し伸べる。三樹三郎はその手を取り、手の甲に唇を触れた。
「楽しかったぜ、あばよ」

