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狼に囚われた姫君の閨房録
第9章 終わりなき狂宴
七月のある夜。回復した私の元に、歳三、左之助、一、総司が訪れた。
絹行灯に火が灯された。鎧戸が開けられると、綺麗な月が見えた。蛍も舞っている。
(綺麗……)
布団に横座ったまま、私がうっとりすると、
「すみれ、容保公からの見舞いだ」
歳三が金箔の紙に包まれた箱を差し出した。
男根を象った張り型が入っていた。亀頭の部分にイボイボが付いていて、液体が染みでるようになっていた。
「……これは?」
私は息を呑んだ。
「これでお前を可愛がってやれってよ」
後ろに回った左之助が、私の両膝の後ろを抱え上げた。薄い夜着を纏っているだけの私は、腰巻きすらつけていない。
「う……らめっ……」
大股開きにされてしまった私。雫の満ちた羞恥の源泉があらわにされた。
「そんなに嫌がるなって」
左之助は私の花弁を寛げた。突起をツンツンとつつく。
「久しぶりの女体だ。楽しませてもらうぜ」
限界まで広げられた私の足の間には、一、総司、歳三がいた。三人とも、舌舐めずりして女の園を覗き込んでいる。
「こんなうまそうな蜜を溢れさせてるなんて、花魁にもいないよ」
総司が張り型を握りしめると、私の花びらに当てる。亀頭から滲み出る液体のおかげで、スルッと張り型を咥え込んだ。
「ひっ!」
勃ち上がった張り型のイボイボが膣内を侵す。押したり引いたりして玩ぶ総司に、私は身をくねらせた。
「うっ……やだぁ……はうっ」
イボイボの亀頭から滲み出る液体は媚薬だろうか?
胎内が熱く、痺れるようだ。数の子天井と評された膣内が悲鳴を上げる。
「ううぅっ!ううん……」
総司が張り型で私の秘奥を突き刺す。回転させながら突いたり引いたりして、私を煽る。
「ううっ、ひぃ……らめぇ……ぇぇぇ……」
「頃合いだな」
言うや否や、後ろの花を左之助のそれが貫いた。左之助が腰を抱えて突き上げるのに合わせるように、総司が楽しそうに張り型の抽送を繰り返す。
「今夜は一晩中かわるがわる愛してやるからな。壊れるなよ」
左之助は繰り返し、私の後ろを攻めた。ピストン運動をし、深々と抉る。私の腰を抱えて上げたり下ろしたりして私を追い込んだ。
「らっ、めぇぇぇ! いやぁ〜っ!!」
体を痙攣させ、私はイってしまった。
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