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私は・・・Mでした
第5章 二人の世界
「辛いのか?」

「辛くなくないよ。わからないけど勝手に涙が出てきてしまったの
もう、大丈夫だから続きして」

「瑞希、昨日の夜から色々とあって疲れたよな。
瑞希が嫌じゃなかったら今日の夜、一緒に食事にでも行こうよ
二人でゆっくり過ごしたい」

「このままに服着て?」

「違うよ」

「・・・」

「瑞希、頑張りすぎだよ
奴隷として俺に認められたくて、一生懸命になる瑞希の気持ちわかるけど・・・

瑞希、これから話すことは俺の勝手な思いだけど、最後まできちんと聞いてほしい

瑞希にあんな事して本当に申し訳ないと思ってる
もし、俺にチャンスくれるなら、何れは瑞希と結婚したいと思ってる

俺は、それだけ本気なんだよ
瑞希は俺にどんな思いを抱いてるかわからないけど」

「颯太さん・・・ありがとう
颯太さんの言葉、心の底から嬉しかったよ
私も颯太さんのこと大好き

でも、一つだけ気になってるの事があるの
今すぐじゃなくても良いから包み隠さず教えてくれますか?」

「どんなこと聞かれるかわからなくて怖いけど、隠さずに答える
そのかわり、俺の話もしっかりと聞いてくれるか?」

「はい」
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