この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私は・・・Mでした
第2章 颯太の想い
「本当にごめんなさい
瑞希を初めて見かけて直ぐに好きになった
俺の瑞希を思いが強くなり
酷いことをしてしまった」

「私は絶対に許さない
それにどうして私の名前を知ってるの」

「ごめん。
俺は瑞希に気付かれないように
何度も何度も後をつけていた
もちろん休みの日も・・・
瑞希が友達と遊んでる時に名前を知った」

「それって・・・」
彼の行動が怖くて
言葉が出なくなった

「こんなことしておきながら
言えた事じゃないけど
もう、瑞希を傷つけることしないから・・・
そんなに怖がらないでほしい」

あまりの怖さに震えていた
彼は私に服を貸してくれた

「私は、後をつけたり、こんな酷いことをしないで
きちんと気持ちを伝えてほしかった・・・

あなたが私の名前を知っているのに
私があなたの名前を知らないのは変ですよね
名前を教えてくれますか?」

「えっ?俺の名前?」

私は大きく頷いた
「あっ 俺の名前は颯太
片山 颯太」

名前を知ったからってどうにか
なるわけでもないけど・・・
なんだか無性に知りたくなった
/85ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ