この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第15章 ひとときの夢
「まずは待たせてごめん」先生は再び謝った

「俺の話を聞いてくれる?」

そして先生は「これはバレー部の連中しか知らない話だけど」と前置きしてから何度も涙を流しながら瑞穂さんの話をしてくれた。

そして

「高木さんが想ってくれる気持ちは嬉しいけど、まだ瑞穂の事が忘れられないんだ。俺は弱い人間だから、今日も行くべきかどうか、高木さんに何と言うのか、悩んで悩んで遅くなってしまったんだ。しかもさっきの体育館は瑞穂が亡くなった時に試合があった体育館でな。未だに鬼門なんだよ。本当にすまない」

/115ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ