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先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第16章 エピローグ
先生が家まで送ってくれて降りる間際

「先生?」

「今度は何?」

「先生の事、私も『圭太』って呼んでいいですか?」

「ははっ。構わないよ。バレー部の連中は前からそう呼ぶし」

「やった!じゃ、私の事も『梨花』って呼んでください!」

「梨花。。。さん?まぁ、努力するよ」

「圭太、また連絡するね」

「じゃぁな」



車が遠ざかる






ここから本当の私の恋が始まる



「先生〜梨花に捧げるセレナーデ」Fin
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