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第16章 エピローグ

「。。。分かったよ。高木さんにはかなわないな。でも高木さんも良く知っているように、学校も部活もさらには自分の練習や試合がある。メールも何日も後にならないと返せないかもしれない。そんなのでもいいの？」


「いいんです！それでも私にとっては大きな一歩なんです」


「仕方ないね。」そう言いながら携帯を出してメールを交換してくれた