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先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第3章 ZIGZAGとの出会い
それからはライブの度にチケットを買い、ストリートにも度々顔を出した
そんなある日、
「リカ、誰か友達にチケット売ってくれない?」ってユージに聞かれた
私は友達らしい友達もいないし。。。逡巡していたら
「じゃさ、リカ、一緒に手売りしよ?」
「手売り??????」何の事だろう?
「繁華街でオレ達のチケットを売るの。ついて来てくれるだけでいいから。リカに側にいて欲しい」
そう言わて有頂天で付いていく
プライベートのユージは『ザ・バンドマン』というド派手なスタイル。
これでもかというくらいピアスが開いていて、とても目立っていた
一緒に街ゆく学生風な人に声をかけてチケットを売り捌いた
「リカ、手売りの才能あるね!オレ独りだったらこんなに売れてないよ」ユージに笑顔で言われるだけでドキドキと胸が弾んだ
そんなある日、
「リカ、誰か友達にチケット売ってくれない?」ってユージに聞かれた
私は友達らしい友達もいないし。。。逡巡していたら
「じゃさ、リカ、一緒に手売りしよ?」
「手売り??????」何の事だろう?
「繁華街でオレ達のチケットを売るの。ついて来てくれるだけでいいから。リカに側にいて欲しい」
そう言わて有頂天で付いていく
プライベートのユージは『ザ・バンドマン』というド派手なスタイル。
これでもかというくらいピアスが開いていて、とても目立っていた
一緒に街ゆく学生風な人に声をかけてチケットを売り捌いた
「リカ、手売りの才能あるね!オレ独りだったらこんなに売れてないよ」ユージに笑顔で言われるだけでドキドキと胸が弾んだ