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先生〜梨花に捧げるセレナーデ〜
第7章 驟雨
車内には音楽が掛かっていた
聞き紛うハズもない大友公平だ
「先生、ハウンドドック好きなんですか?」
「うん」運転する横顔がカッコイイ
「私も好きで!何度かライブも行ったんです!それで、最近知り合ったバンドの子が大友公平を尊敬していて、」
「それで??」
「で、そのバンド、インディーズなんですけど追っかけやってるんです。先生も聞いてみて下さい!」カバンの中からZIGZAGのCDを出した
先生は私の勢いに圧倒されていたけれど
左手を出してくれた
先生の大きな大きな手にCDを乗せる
「この車、CDかけられないから家で聞いてから返してもいいかな?」
「はいっ!いつでもいいです!」
急に共通点が見つかって興奮状態だ
「ハウンドドック好きなら、絶対気にいると思います!!」
先生はハハっと笑った
聞き紛うハズもない大友公平だ
「先生、ハウンドドック好きなんですか?」
「うん」運転する横顔がカッコイイ
「私も好きで!何度かライブも行ったんです!それで、最近知り合ったバンドの子が大友公平を尊敬していて、」
「それで??」
「で、そのバンド、インディーズなんですけど追っかけやってるんです。先生も聞いてみて下さい!」カバンの中からZIGZAGのCDを出した
先生は私の勢いに圧倒されていたけれど
左手を出してくれた
先生の大きな大きな手にCDを乗せる
「この車、CDかけられないから家で聞いてから返してもいいかな?」
「はいっ!いつでもいいです!」
急に共通点が見つかって興奮状態だ
「ハウンドドック好きなら、絶対気にいると思います!!」
先生はハハっと笑った