この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
嘘から始まる 心のトキメキ♪
第1章 友人
朝、学校の門の前に 昨日ふったばかりの
先輩がいた
待ち伏せ?
「あ!琴ちゃん、」
喋りかけてきたー
絶対 待ち伏せてたよ
「おはようございます」
昨日の今日で 喋りかけてきますか
「よかったらさ、
教室まで送らせてくれない?」
「え、」
「それで、好きな人は どこの組の人かな
1年?2年、3年?」
何 急に話始めてるの
「あの、1人で行けますし
先輩にわざわざ 好きな人を教える必要も」
「あるよ、だって俺は 琴ちゃんが好きなんだから。知る必要がある」
うざい