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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第34章 インピオ8後編
 一際深いオルガを迎えて柚希が堪らず絶叫するが次の瞬間、透もまた昇り詰め、窄まり続ける胎内へと多量の精を放出する。

 その途端、柚希のお腹に爆発でもおこったかのような衝撃が迸り少女の意識を吹き飛ばした、感じていたのは柚希だけでは決してなく、透もまた我慢の限界に達していたのだ。

「・・・ん、んん?えぇぇぇぇぇぇぇっっ!!?」

 そのままそこでグッタリとなる少女だったが直ぐさま揺さぶり起こされては再びの悦楽の渦中へと引き摺り込まれて行った、あれだけしこたま出したと言うのに透の剛直は収まるどころかますます硬く雄々しくそそり立ってしまっており、透自身も全く満足出来ていなかったのだ。

「あぁぁぁあああぁぁぁぁぁああああああっっ!!!!!止めてっ。やべでええぇぇぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤」

 その滾る情欲を衝動に変えて少女に叩き付けて行くモノの、そんな少年からの貪りと快楽とに柚希は“こんなにも自分を求めてくれているんだ”とキュンと来てしまい、“もっと気持ち良くしてもらえる”と蕩かされてしまった。

 だから。

「死んじゃう、蕩けりゅっ。気持ちいいぃぃぃぃぃ・・・・・っっ❤❤❤❤❤くぱぁぁぁっ。はあっ、はあっ、はあっ、はあぁぁっ!!!あああ、飛んじゃうっ。痺れりゅっ。誰か助けてえぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・っっ❤❤❤❤❤かはぁぁっ。はあっ、はあっ、はあっ、はあぁぁっ!!!」

 口ではそう言いつつも少女はまだ力の入らない四肢を恋人の体に回して抱き付き、まるで催促するかのように“クイクイ”と腰を振り動かした。

 特に互いの律動が合わさった時の快感と言ったら無かった、奥をズドンと穿たれる度に頭の中がジーンと痺れて真っ白くなり、体がフワッと浮き上がるような感覚に襲われる。
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