この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼稚園から始まって高校生になったなら。
第18章 恥じらう柚希
「・・・ねえ柚希」

「う、うん。なに・・・?」

「この前みたくさ、口でしてくんない?」

「え・・・っ!!」

「今日さ、フェラをして欲しいんだ」

「あうぅ・・・」

 そんな柚希の体の異変を見て取った訳では無いだろうけど透が声を掛けて来た。

 まだまだ子供な彼も我慢が出来なくなってしまったのだが正直、今の柚希にとっては渡りに船だ、恥ずかしくて中々自分からは言い出せない事を、しかし透から言われたのだと言えば自分自身への言い訳も立つ。

「し、してあげてもいいけど。でも家に帰ってからね!?」

「やった!!」

 思わずガッツポーズを見せる恋人の姿に内心では自分も喜びながらもあくまで“仕方が無い”と言った呈でそう答えると、柚希は後はもう廊下の方を向いて頬杖を付き、一言も口をきかなかった。

 ただし。

 その顔はニマニマと笑っていたのだが。
/129ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ