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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第18章 恥じらう柚希
「・・・ねえ柚希」
「う、うん。なに・・・?」
「この前みたくさ、口でしてくんない?」
「え・・・っ!!」
「今日さ、フェラをして欲しいんだ」
「あうぅ・・・」
そんな柚希の体の異変を見て取った訳では無いだろうけど透が声を掛けて来た。
まだまだ子供な彼も我慢が出来なくなってしまったのだが正直、今の柚希にとっては渡りに船だ、恥ずかしくて中々自分からは言い出せない事を、しかし透から言われたのだと言えば自分自身への言い訳も立つ。
「し、してあげてもいいけど。でも家に帰ってからね!?」
「やった!!」
思わずガッツポーズを見せる恋人の姿に内心では自分も喜びながらもあくまで“仕方が無い”と言った呈でそう答えると、柚希は後はもう廊下の方を向いて頬杖を付き、一言も口をきかなかった。
ただし。
その顔はニマニマと笑っていたのだが。
「う、うん。なに・・・?」
「この前みたくさ、口でしてくんない?」
「え・・・っ!!」
「今日さ、フェラをして欲しいんだ」
「あうぅ・・・」
そんな柚希の体の異変を見て取った訳では無いだろうけど透が声を掛けて来た。
まだまだ子供な彼も我慢が出来なくなってしまったのだが正直、今の柚希にとっては渡りに船だ、恥ずかしくて中々自分からは言い出せない事を、しかし透から言われたのだと言えば自分自身への言い訳も立つ。
「し、してあげてもいいけど。でも家に帰ってからね!?」
「やった!!」
思わずガッツポーズを見せる恋人の姿に内心では自分も喜びながらもあくまで“仕方が無い”と言った呈でそう答えると、柚希は後はもう廊下の方を向いて頬杖を付き、一言も口をきかなかった。
ただし。
その顔はニマニマと笑っていたのだが。