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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第3章 裸の付き合い
「すげぇ、プニプ二してて柔らかい!!」

「はあはあ、あはははっ。ひゃん、くすぐったい・・・!!」

 一方でずっと性器をいじくり回されていた透もまた少しづつ“女の子の裸”に興味を示すようになっていた、赤みがかった黒髪をツインテールにして束ね、それと同色のパッチリとした眼を持つ柚希のアソコが気になってしまい、手を伸ばすとそのまま縦筋に沿ってなぞったり割れ目の中へと指を入れたりして好きなようにまさぐってゆく。

 透の肉体とは違う、白くて柔らかなその体は少し丸みを帯びていてミルクのような、それでいておしっこのような匂いがする。

 まだツルペタな左右の胸の真ん中部分にはそれぞれに桃色の小さな乳輪に彩られた乳首がチョンと勃って存在を主張しており、そこを弄くるとやはり、柚希は恥ずかしそうにしながらもクスクスと笑っていた。

(なんか穴が開いてる?ヒクヒクしてる・・・!!)

「ねえ柚希。こっちってなに?」

「くふふふ・・・!!そ、そこはおしっこのやつ・・・!!」

「えっ。じゃあこっちってなに?」

「あん、そこっ。あん、ひゃうぅぅっ。あ、ああっ。あーーーっ!!」

 だかそれ以上に割れ目の中のサーモンピンクなビラビラの下に空いている二つ目の穴と上の付け根部分にある小さなおできみたいなやつに触れると強く反応することが分かった、そこをさらに刺激してゆくと柚希の体温が上がって赤みが増し、全身から汗が吹き出して来る。

 体は少し強張ったままで、それでも透の指に合わせてピクッ、ピクッと大きく震え、その度に口からは甲高い声が連続して漏れ始めた。

「はぁぁぁぁぁぁああああああああっっっ!!!!!!!?」

 やがてひときわ大きな波が来て電流のような快楽がビビッと体内を駆け巡る。

 意識が一瞬白くなって全身が宙に浮くような、不思議な感覚に襲われるがまだ未熟だったとは言えども彼の執拗なまでの愛撫でアソコを刺激されている内に、柚希は軽くイキかけてしまったのだ。

「・・・っ。はあ、はあ、はあ!!」

(す、すっごい、いまの・・・!!)

「ゆ、柚希。大丈夫?」

「はあ、はあ・・・っ。うん、うんへいきだよ。ちょっとびっくりしただけだから・・・」
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