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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第26章 インピオ7前編
 そんな少女を優しく呼び寄せると透は柚希を仰向けに寝かせ、そのまま剛直を秘部へと宛てがい挿入を開始した。

 そこはもう、これ以上解す必要が無いくらいにトロトロに解けていた、愛液塗れの膣壁がゾワゾワと蠢いて、ようやく侵入してきたイチモツを、愛しそうにキュッ、キュッと咥え込んでくる、入れられただけで彼女は達してしまっていたのだ。

「あはぁぁぁあああぁぁあああああっ!!!?はあはあっ。はあはあ・・・っ!!」

 少女の体から夥しい量の汗が噴き出して来た、日焼けしたその肢体がヌメヌメと滑る様は少年に恐ろしい程の興奮と情欲をもたらし、そしてー。

「・・・・・」

「ああああああっ!?あん、あんっ。はあぁぁぁぁんっ❤❤❤❤❤」

 彼の理性を吹き飛ばした、いやらしいその姿に触発されてしまった透は一気に陰茎をコリコリとした出っ張りの、子宮口にまで突き入れると何時ぞやのように少女に覆い被さるようにして両腕でしっかりと包容し、結合を限界まで深くしてポルチオスポットを素早く連続して刺激する。

「あぁぁぁあああぁぁぁあああああっ!!!?あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~っっ❤❤❤❤❤」

 その快楽は到底それまでの比では無かった、キュンキュンと疼いて下がって来ていた子宮を逆に強烈に抉り抜かれて少女は堪らず悶絶する。

 それだけではない、ただでさえ達して敏感になってしまっているところへ10日分の性欲に10日分の思い、そして10日ぶりに挿入された恋人の感触が加わって柚希の身も心もすっかり燃え上がってしまった、自分でもどうにもならなくなってしまったのだ。

 もはや彼なしでは生きられない体にされてしまった少女はその張本人から与えられる悦楽と可愛がってもらえる喜びに骨の髄から酔いしれて行った。
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