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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第27章 インピオ7後編
 それからどれくらい経っただろうか、柚希は延々と透に抱かれ続けていた。

 上からのし掛かられるようにして抱きしめられ、休みなく中を貫かれて何度となく射精をキメ込まれる。

 胎内はタプンタプンに波打っており、結合部分は潮と逆流してきた白濁液で水溜まりのようになっていた。

 そしてー。

 そんな二人の体は今や混ざり合った互いの汗と涎と精液と愛液とでグチョグチョに濡れそぼり、感覚も蕩けて体の境目すらも定かでは無くなっていたのだ。

「ひいいっ、ひいいぃぃぃぃぃっ!!!!?ゆ、許してっ。もう許してえぇぇぇぇぇっっ❤❤❤❤❤」

 自分でもだいしゅきホールドをしながら涙ながらに柚希が訴えるが彼氏を嗾けているのが実は他ならぬ自分自身であることにまだ、少女は気が付いていなかった。

「はひゅ、あひゅっ。あああ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~~~っっ❤❤❤❤❤」

 激しく掻き抱かれながらも、しかし柚希は幸せだった、今この瞬間は透は彼女のモノであり、そして彼女もまた透のモノだったからだ。

「柚希」

「はあ、はあ・・・っ。ふえぇぇ!?」

 一方でそんな彼女の心境を理解したかのように透は結合を続けたまま上体を起こすと彼女の手を取って起き上がらせた、その上で。

 両足の太ももをしっかりと掴んで持ち上げベッドの上で立ち上がった、いわゆる“駅弁ファック”の体勢を取ったのだ。


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