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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第33章 インピオ8前編
 思わず声が漏れてしまうが柚希が再び陰茎を咥え込み、顔全体を上下させ始めたのだ。

「くうぅぅっ、柚希っ」

「んくちゅ、ちゅる、ちゅぷっ。じゅぼじゅぼ、じゅるるるるるるるっ!!!ひもひいい?」

「うん、すっごく気持ちいいよ」

「そう?うふふふっ。じゅるじゅぼ、じゅるるるっ。じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽっ!!」

「くあぁぁぁっ!!」

 透が堪らず悶えるが柚希は構わずフェラの勢いを増してゆく。

 頬の裏側や喉奥までを使い、口内粘膜の全てで剛直を扱き立てて行った。

 時折舌を使って敏感な部分を刺激したり、ずぞぞぞと吸引したりするようにしてあらゆる角度からあらゆる刺激を陰茎に与え続けた。

「くうぅぅっ、やばいよ柚希っ。もう出る!!!」

「じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽ、じゅっぽっ。ちゅくちゅくちゅくちゅく。じゅるるるっ、じゅるるるるるるる~っっ!!!」

「イクッ!!!」

「ん、んぼおぉぉぉぉぉっ!?んぶぶぶ、ごきゅごきゅごきゅごきゅごきゅごきゅ・・・っ」

 程なくして透が達し、濃厚な精液を口の中いっぱいに放出する。

 しこたま出された白濁液を、しかし柚希は一滴たりとも溢す事無くゴクゴクと喉を鳴らして飲み込んで行った、咽喉全体に青臭くて苦い風味が充満するが愛しい人のモノだと思うと嫌悪感が沸かないどころかいっそ美味しく感じてしまう。
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