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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第33章 インピオ8前編
 言われるがままに少年に向けて臀部を突き出す柚希だったが、そんな彼女の腰の括れを片手で掴むと膣口に先端を宛がって透は挿入を開始した。

「んほおぉぉぉぉぉぉっっ!!!!?」

 入れられただけで柚希は軽々と達してしまうが何度となく突かれ続け、中出しされ続けた彼女の膣は今や透の形に合うように変形して快楽を得やすくなっており、ようやく侵入して来た恋人の怒張に膣壁が絡み付いて来る。

 その日は何となく柚希の体温が高くて膣の中も熱めだったが透はしばらく動かずにおり、そんな恋人の中の感触を楽しんでいた、膣内はしまり具合も最高で、すんなりと入るものの緩いと言う事は全く無い。

(みんな知らないだろうな、本当の柚希がこんなに可愛い女の子なんだって事も、柚希の中がこんなにも気持ちいいんだって事も!!)

 自分だけが知っている柚希の女の子の部分、そして柚希が自分だけに見せてくれる女の子の顔。

 それらが一種の優越感となって少年をますます奮い立たせた、少しずつ男らしさの出て来た透は柚希に対する接し方にも変化と言うか、余裕が出始めて来ていたのだ。

 それはセックスにおいても同様だった、挿入してもいきなり出し入れを始めるのではなくて、柚希の様子を観察しながら先ずはグリグリと陰茎を回すように動かし始める。

「あぁぁぁあああぁぁぁぁあああああっ!!?はあぁぁぁん・・・っ❤❤❤と、透ぅ・・・っ!!!」

「ふんっ!!」

「あっひゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ~・・・・・っっ❤❤❤❤❤」

 その焦らしに最初は気持ちよさげな声で喘いでいた少女だったが程なくして何かを訴えるような面持ちで熱く潤んだ瞳を透に向けてくる。

 そんな恋人に応えるかのようにして剛直を奥まで突き入れた透はしかし、直ぐにまた結合を浅くして焦らし、彼女の我慢が限界に達した時に思いっきり突く、と言う事を繰り返した。

「うはあぁぁぁぁぁぁぁぁ~っっ❤❤❤❤❤んおおおぉぉぉぉぉぉ・・・・・っっ❤❤❤❤❤ぷはっ。はあはあっ。と、透ぅっ、イジワルしないで・・・」

「解った」
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