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メサイアの灯火
第13章 愛してる
「ぷはぁぁぁっ。はあっ、はあっ、はあっ、はあっ。はあ、はあ、はあ、はあ・・・っ❤❤❤」
「はあはあはあはあっ。ふうぅぅ・・・。メリー!!」
「はあはあはあっ!!・・・な、なあに?蒼太」
「ぼく、メリーの事が大好きだ。やっぱり大好きだ。普段の可愛いところとかちょっと怖いところとか、強引なところとか、全部大好きだ。・・・愛してるよメリー」
「・・・アイ、シテル?」
「うん。愛してる」
「・・・・・・っ!!!」
蒼太と言う少年は、普段は大人しい癖にやるときはやるタイプな男の子でそれが故か、時々信じられないブレイクスルーを巻き起こしてきた。
今がまさにそれだったがこの時の、彼が放った一言がメリアリアの心に莫大なまでの波紋となって響き渡り、突き刺さったのである。
それはこの行為が終わった直後に蒼太が一瞬の内に体験した、メリアリアとの日々の追憶だった、普段の明るくて快活な彼女も、自分に対して駄々を捏ねる所も、そして時々臆病で泣き虫な所も。
そう言う彼女と過ごしてきた全てがキラキラとした宝物であり、掛け替えのないモノだと感じた時に、その言葉は自然と彼の口を突いて出たのだ。
そしてその言葉を聞いた時に。
メリアリアもまた理解したのだ、自分が彼に抱いていた思い、感覚の正体を。
彼自身の事もそうだがそれだけではない、彼と過ごしてきた全てが、彼を取り巻く全てが長所も短所も関係なくただただ無条件に悦びであり、愛おしいのだ。
「愛してる、蒼太ぁっ。私も愛してる!!!大好き、ううん。愛してる。愛してるよ蒼太ぁっ!!!」
そう言うとメリアリアは愛の告白をした少年との間に数え切れない程のキスを交わした。
裸のままで抱きあいながら何十回も何百回もキスをした。
「はあはあはあはあっ。ふうぅぅ・・・。メリー!!」
「はあはあはあっ!!・・・な、なあに?蒼太」
「ぼく、メリーの事が大好きだ。やっぱり大好きだ。普段の可愛いところとかちょっと怖いところとか、強引なところとか、全部大好きだ。・・・愛してるよメリー」
「・・・アイ、シテル?」
「うん。愛してる」
「・・・・・・っ!!!」
蒼太と言う少年は、普段は大人しい癖にやるときはやるタイプな男の子でそれが故か、時々信じられないブレイクスルーを巻き起こしてきた。
今がまさにそれだったがこの時の、彼が放った一言がメリアリアの心に莫大なまでの波紋となって響き渡り、突き刺さったのである。
それはこの行為が終わった直後に蒼太が一瞬の内に体験した、メリアリアとの日々の追憶だった、普段の明るくて快活な彼女も、自分に対して駄々を捏ねる所も、そして時々臆病で泣き虫な所も。
そう言う彼女と過ごしてきた全てがキラキラとした宝物であり、掛け替えのないモノだと感じた時に、その言葉は自然と彼の口を突いて出たのだ。
そしてその言葉を聞いた時に。
メリアリアもまた理解したのだ、自分が彼に抱いていた思い、感覚の正体を。
彼自身の事もそうだがそれだけではない、彼と過ごしてきた全てが、彼を取り巻く全てが長所も短所も関係なくただただ無条件に悦びであり、愛おしいのだ。
「愛してる、蒼太ぁっ。私も愛してる!!!大好き、ううん。愛してる。愛してるよ蒼太ぁっ!!!」
そう言うとメリアリアは愛の告白をした少年との間に数え切れない程のキスを交わした。
裸のままで抱きあいながら何十回も何百回もキスをした。