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おとなりの、ひとづまと。
第5章 風呂フェラ。
要するに、おれは、さくらさんの手の平の上で転がされるしかないワケだ。
彼女が仏様で、おれが孫悟空ってところか。
そう、だから、今更だけれど、それでおれは自分の置かれた状況を再確認する事が出来た。
それを踏まえた上で、おれも唇を尖らせてキスの体勢へと入る。
ファーストキスはさっき済ませたが、今回は不意打ちでは無い。
気分的には、今回がファーストだと言ってもいいくらいだ。
唇が重なる。お互いに唇を尖らせているからか、思っていたよりも、硬い感触だった。
さくらさんは、キスをしたまま、笑っている様だった。
そして、唇を重ねたまま喋り出す。
「――ごめん、笑っちゃった。いや、でも、あたしは嫌いじゃないよ。むしろ可愛いって思う。こう言うキスを味わえるのは、最初だけだしね」
そう言い、彼女は、舌を出して、おれの唇をぺろりぺろりと舐めた。
「別に、気にして無いよ。多分、そう言う反応があるだろうなあって思ってたから」と、おれはいう。
強がりでも、何でも無く、それは只の本心だった。
「あら、やけに素直じゃない?もうちょっと、捻くれたガキだと思ってたけど」
さくらさんは、そう言って、お前も舌を出せよと言わんばかりに、挑発的に舌を艶めかしく動かしていた。
必然、その刹那、舌が絡み合う。
それと同時に、彼女はチンポを握り締める。
思わず腰が引けてしまった。上も下も同時にやられると、意識が散漫としてしまい、何をどうすれば良いのか分からなくなってしまう。
さくらさんの舌は柔らかい。とろりとろりと、絡めてくれる。
そうされて、目を閉じると、より深く密接に繋がっている様な感覚になった。
れろれろと舐められ、たまに舌をゆるく噛まれ、そして彼女は「うふふふ」と笑みを零す。
チンポを握った手は、ゆっくりと、上下に動かしてくれていた。
これ以上動かされると、直ぐにイってしまうけれど、その一歩手前で、手の動きを止めてくれる。
おれが射精したくなるタイミングを知っているのかも、と思うしかない状況だった。
彼女が仏様で、おれが孫悟空ってところか。
そう、だから、今更だけれど、それでおれは自分の置かれた状況を再確認する事が出来た。
それを踏まえた上で、おれも唇を尖らせてキスの体勢へと入る。
ファーストキスはさっき済ませたが、今回は不意打ちでは無い。
気分的には、今回がファーストだと言ってもいいくらいだ。
唇が重なる。お互いに唇を尖らせているからか、思っていたよりも、硬い感触だった。
さくらさんは、キスをしたまま、笑っている様だった。
そして、唇を重ねたまま喋り出す。
「――ごめん、笑っちゃった。いや、でも、あたしは嫌いじゃないよ。むしろ可愛いって思う。こう言うキスを味わえるのは、最初だけだしね」
そう言い、彼女は、舌を出して、おれの唇をぺろりぺろりと舐めた。
「別に、気にして無いよ。多分、そう言う反応があるだろうなあって思ってたから」と、おれはいう。
強がりでも、何でも無く、それは只の本心だった。
「あら、やけに素直じゃない?もうちょっと、捻くれたガキだと思ってたけど」
さくらさんは、そう言って、お前も舌を出せよと言わんばかりに、挑発的に舌を艶めかしく動かしていた。
必然、その刹那、舌が絡み合う。
それと同時に、彼女はチンポを握り締める。
思わず腰が引けてしまった。上も下も同時にやられると、意識が散漫としてしまい、何をどうすれば良いのか分からなくなってしまう。
さくらさんの舌は柔らかい。とろりとろりと、絡めてくれる。
そうされて、目を閉じると、より深く密接に繋がっている様な感覚になった。
れろれろと舐められ、たまに舌をゆるく噛まれ、そして彼女は「うふふふ」と笑みを零す。
チンポを握った手は、ゆっくりと、上下に動かしてくれていた。
これ以上動かされると、直ぐにイってしまうけれど、その一歩手前で、手の動きを止めてくれる。
おれが射精したくなるタイミングを知っているのかも、と思うしかない状況だった。