この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
おとなりの、ひとづまと。
第8章 嘘じゃない本当の話。
何度か挿入し損ねると、さくらさんが、チンポの胴体を優しく握り締めて、彼女自身の内部へとおれを誘ってくれた。
ぬるりと濡れた肉に、亀頭が包まれ、おれは思わず吐息を漏らした。
挿入感を味わおうとか、さくらさんの反応を見てやろうとか、そう言う浅はかな思いは少なからずあったと思うが、余裕は無く、ほぼほぼ無心に近い心境だった。
チンポを、奥深く差し込んでゆく。
向き合って、股を大きく広げてくれているさくらさんの身体へ、ゆっくりと。
根元まで差し込み、その居心地を味わい堪能できる様になってから、おれはさくらさんと視線を重ねた。
その刹那、彼女は唇を重ねて来る。
ねっとりと気持ちのいいキスだった。
舌もチンポも蕩けてしまいそうだ。
「――翔太?いいよ、動いて。腰をね、前後に振るの。そしたら、アンタ、気持ち良くなれるから。そしたら、あたしも気持ち良くなれるから……」
唇を離したさくらさんは、耳元でそう囁き、耳たぶをきゅっと噛みしめた。
もう既に気持ちが良いのに、これ以上気持ち良くなってしまうのか……と思うと、自然と笑みが零れた。
思わず笑ってしまったのだ。
奥まで差し込んだチンポを半分程度引き抜き、それからまた奥まで差し込んでみた。
漸く、さくらさんの反応を伺える様になる。
彼女は、じいっとおれの目を見詰めてくれていた。
半口開けて、吐息を漏らしている。
その表情を見ているだけで、頭がぼうっとしてくる。
そんな状態で、チンポを挿し抜きした。
もっと速く動かせることは出来るが、これ以上で動かすと、すぐに果ててしまうと思った。
ぬるりと濡れた肉に、亀頭が包まれ、おれは思わず吐息を漏らした。
挿入感を味わおうとか、さくらさんの反応を見てやろうとか、そう言う浅はかな思いは少なからずあったと思うが、余裕は無く、ほぼほぼ無心に近い心境だった。
チンポを、奥深く差し込んでゆく。
向き合って、股を大きく広げてくれているさくらさんの身体へ、ゆっくりと。
根元まで差し込み、その居心地を味わい堪能できる様になってから、おれはさくらさんと視線を重ねた。
その刹那、彼女は唇を重ねて来る。
ねっとりと気持ちのいいキスだった。
舌もチンポも蕩けてしまいそうだ。
「――翔太?いいよ、動いて。腰をね、前後に振るの。そしたら、アンタ、気持ち良くなれるから。そしたら、あたしも気持ち良くなれるから……」
唇を離したさくらさんは、耳元でそう囁き、耳たぶをきゅっと噛みしめた。
もう既に気持ちが良いのに、これ以上気持ち良くなってしまうのか……と思うと、自然と笑みが零れた。
思わず笑ってしまったのだ。
奥まで差し込んだチンポを半分程度引き抜き、それからまた奥まで差し込んでみた。
漸く、さくらさんの反応を伺える様になる。
彼女は、じいっとおれの目を見詰めてくれていた。
半口開けて、吐息を漏らしている。
その表情を見ているだけで、頭がぼうっとしてくる。
そんな状態で、チンポを挿し抜きした。
もっと速く動かせることは出来るが、これ以上で動かすと、すぐに果ててしまうと思った。