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おとなりの、ひとづまと。
第8章 嘘じゃない本当の話。
おれは自身に対して手加減をして腰を動かすしか無かった。
あまり早くイキ過ぎるのは格好が悪いと思ったし、さくらさんに少しは男らしいおれを見て貰いたいとも思っていた。
しかし、彼女は、そんなおれの子供染みた想いを、ちゃんと見透かしてくれていた。
「――いいのに、我慢しなくて。気持ちいいなら、すぐに射精しちゃっていいよ?中々イってくれないと、もしかしてあたしのマンコ気持ち良くないのかなあ?って思っちゃうし」と、さくらさんはそう言って、おれの頬に手を置き、優しく撫でてくれた。
「気持ち良く無いワケ無いよ。ヤバい、本当にヤバい。すぐイキそうになっちゃうし。おれってもしかして早漏ってやつなのかな?って思っちゃうし」
「男って、若い頃は大体早漏なんじゃないかなあ?あたしは全然気にならないけどね。むしろ、早漏の方が好きかも。あたしって、そんなに気持ちいいんだぁって、嬉しくなっちゃうから」
「あの、さくらさん?」
「んんー?」
「おれ、このまま、本当に、さくらさんの中に、射精して、いいの?」
「うん、いいよ。中に出してくれて。その方が、アンタもあたしも、気持ちいいから。気持ちのいいセックスをしようよ」
すでに射精準備万端の状態で、そう言われると、カウントダウンは十秒どころか三秒くらいから始まってしまう。
多分色々と不味い事は承知しているが、今は、おれとさくらさん双方が気持ちいいなら、それはそれでいいかと、思う。そうとしか、思えない状況だった。
この件がバレて、旦那のとしやさんからボコボコにされたとしても、この気持ち良さを味わったのなら、仕方ないと、未来のおれは考えてくれる……筈だ。
動かしている腰に、さくらさんが足を巻き付けて、ぎゅっと締めてきた。
前後の動きに制限は掛かるが、より密着度は増した。
そうされて気が付いたのは、恐らく、彼女は、チンポを奥深く差し込まれている状態でごりごりと動かれるのが好きなのだろう、ということ。
射精スイッチがオンになる。
今迄頭で考えていた事が消し飛び、真っ白となり、おれはチンポをさくらさんの奥へとぐりぐりと擦りつけ、びゅうびゅうと射精した。
あまり早くイキ過ぎるのは格好が悪いと思ったし、さくらさんに少しは男らしいおれを見て貰いたいとも思っていた。
しかし、彼女は、そんなおれの子供染みた想いを、ちゃんと見透かしてくれていた。
「――いいのに、我慢しなくて。気持ちいいなら、すぐに射精しちゃっていいよ?中々イってくれないと、もしかしてあたしのマンコ気持ち良くないのかなあ?って思っちゃうし」と、さくらさんはそう言って、おれの頬に手を置き、優しく撫でてくれた。
「気持ち良く無いワケ無いよ。ヤバい、本当にヤバい。すぐイキそうになっちゃうし。おれってもしかして早漏ってやつなのかな?って思っちゃうし」
「男って、若い頃は大体早漏なんじゃないかなあ?あたしは全然気にならないけどね。むしろ、早漏の方が好きかも。あたしって、そんなに気持ちいいんだぁって、嬉しくなっちゃうから」
「あの、さくらさん?」
「んんー?」
「おれ、このまま、本当に、さくらさんの中に、射精して、いいの?」
「うん、いいよ。中に出してくれて。その方が、アンタもあたしも、気持ちいいから。気持ちのいいセックスをしようよ」
すでに射精準備万端の状態で、そう言われると、カウントダウンは十秒どころか三秒くらいから始まってしまう。
多分色々と不味い事は承知しているが、今は、おれとさくらさん双方が気持ちいいなら、それはそれでいいかと、思う。そうとしか、思えない状況だった。
この件がバレて、旦那のとしやさんからボコボコにされたとしても、この気持ち良さを味わったのなら、仕方ないと、未来のおれは考えてくれる……筈だ。
動かしている腰に、さくらさんが足を巻き付けて、ぎゅっと締めてきた。
前後の動きに制限は掛かるが、より密着度は増した。
そうされて気が付いたのは、恐らく、彼女は、チンポを奥深く差し込まれている状態でごりごりと動かれるのが好きなのだろう、ということ。
射精スイッチがオンになる。
今迄頭で考えていた事が消し飛び、真っ白となり、おれはチンポをさくらさんの奥へとぐりぐりと擦りつけ、びゅうびゅうと射精した。