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セクロス怪談
第2章 発見
どこにでもいる大学生グループが、夏期休暇を利用して某県の山奥に来ていた。
「春乃待ってよ!」
栗色ショートヘアの長谷川がイケメンの笹岡に近付いていく。
「足場悪いんだからそんな急ぐなって」
長谷川は笹岡のもとにたどり着き、腕に抱き着いてきた。
「脚も草で痒くてもうやだ」
「ミニスカで来るからだろ?」
「だってこんな獣道通ると思ってないもん」
そのイチャイチャな光景を見ていた清水がジェラシー満開で文句を言う。
「何ベタベタしてんだよ、あっちぃな。ただでさえ蒸し暑いってのに勘弁してくれ」
「男の嫉妬は見苦しいぞ」
宇佐美の言葉に更に不機嫌になる清水。
「春乃待ってよ!」
栗色ショートヘアの長谷川がイケメンの笹岡に近付いていく。
「足場悪いんだからそんな急ぐなって」
長谷川は笹岡のもとにたどり着き、腕に抱き着いてきた。
「脚も草で痒くてもうやだ」
「ミニスカで来るからだろ?」
「だってこんな獣道通ると思ってないもん」
そのイチャイチャな光景を見ていた清水がジェラシー満開で文句を言う。
「何ベタベタしてんだよ、あっちぃな。ただでさえ蒸し暑いってのに勘弁してくれ」
「男の嫉妬は見苦しいぞ」
宇佐美の言葉に更に不機嫌になる清水。