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夫ではない「貴方」に抱かれる物語
第3章 ハプニングバー・ラプソディー

存在を気にしながら声をかけることもなく、常連のおじさまのレクチャーを、はぁはぁと、生真面目にうなずく貴方を目の端で記憶していた私。

直接、迫ることは叶わなかったけれど、この覗き穴のどこかに貴方がいる。。。私は確信していた。その思いが、覗き穴に身体を開くことへの抵抗を消してくれる。。。

着衣のまま私を弄んでいた男達に変化が起きる。一人が素早く服を脱ぎ、仰向けに横たわる。一人は私のショーツを脱がせると、私の両腿を背後から開き、小さい子供に叢でおしっこをさせるような姿勢をとらせる。一つ違うのは、この叢には固くて太い杭が1本植えられている。。。

おしっこを嫌がる子供のようにイヤイヤする私に構わず、背後の男は私の両腿をぐっと持ち上げ、太い杭の先を私のひだにあてがう。
横たわっている男の両手がわたしの腰を掴み、自分に引き寄せ、ずぶずぶと私を沈ませていく。。

しとどに濡れていた私は、自分の意志とは無関係に、禍々しい形の杭をぐしゅっと根元まで飲み込み、奥から滴を溢れさせてしまう。

窓のある壁に対峙させられたまま、私は下から何度も杭打たれ、倒れそうになると、背後から両の乳房を揉みしだいている男に乳首を強く摘ままれ、崩れ落ちることも許されない。

強姦ごっこのように、乱れた服を着せたまま、男達は私を犯し続ける。悲鳴じみた声が、男達を、より煽ることに気づいた私は、沸き上がる快感を甘えの混じった悲鳴に変え、あえぎ続ける。。

貴方が見ている窓は、そこ?それとも、隣?

自分で勝手にあたりをつけ、私は一つの窓だけを見つめ、その向こうの貴方に視線を送る。

今、私は貴方に犯されているの。。。

その想いが瞳に宿っていることを願いながら、貴方を見る。

貴方と視線が絡みあったと確信した瞬間、大量の潮を噴き出して、私は上りつめ、堕ちていく。。。

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