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第1章 はじまり

「千秋、凄く気持ち良さそうだったな
たくさん気持ち良くなれたんだから今日はこれで終わり！！
後は明日まで我慢しようね
一人でしたらどうなるかわかるよね」

「・・・　わかりました。我慢します
ねぇ～智はどうだったの？」

「このくらいならできるかな～
ただ、不器用な俺がＳＭなんてできると思う？」

「関係ないと思うけど・・・
どうして興味あってもしなかったの？」

「相手がいなかったから
凄く勇気のいる行動だと思ってたから」

「私が相手にはなれないの？」

「千秋の気持ちはわかるけど、流石に妻をいじめるのは抵抗ある
アダルト動画見ているとかなり興奮した
本当にＳＭをしたいと思った
かなり、酷いことを・・・
だから俺はＳＭしてはならない人だよ」

「私は大丈夫だからしてってお願いしても・・・」

「後で気持ち変わるかもしれない
でも今のところは・・・って感じかな」