この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こいのうた。
第5章 嫉妬
「梓!」

京丞に見つかる前に逃げようとしたが、先回りされてしまう。

「な、なによ。怖い顔して」

「何で逃げる?」

「に、逃げてないけど」

怒りのあまり、口調が少しきつくなる京丞。

「俺のケータイかえせよ」

「何のこと…?」

「お前だろ?一華に嘘言ったのは」

梓の前に立ちはだかる京丞は、いつもの京丞ではなかった。
その様子に、周りの人も距離をとって会話を聞いていた。

「嘘なんか言ってないわよっ」

「…会ったことは認めるんだな? 何言った? 一華を傷つける奴は女でも許さねぇぞ」

「…なんでそんなに怒るの、キョウらしくないじゃ…」

「うるせーな…俺のケータイからあいつにメール送っただろーが!」

「…」

京丞の迫力に黙り込む梓。

「…悪かったわよ!ちょっとからかってやりたかったのよ。キョウが…あの子ばっかり構うから…」

「……お前とはしばらく口もききたくねぇ」



黙って差し出された京丞の手に、ケータイをそっとのせる。

周りで見ていた生徒たちも、京丞が一瞥するとすぐにいなくなった。



/207ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ