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こいのうた。
第8章 告白
ガチャ



「一華? 帰ってるのか?」

柊一が階段を登る音がする。

「う、うん!」

「鍵しめとけよ? 物騒なんだから!」

ドア越しの会話。

ギリギリ部屋に逃げ込んだ京丞は、布団にくるまる。

「お兄ちゃん早かったね」

「ああ、補習の奴らが早く終わったからな」

「そうなんだ。じゃあ、私勉強してるから、入ってこないでね」

「ハイハイ」


元々、勉強が好きで高校に入ったから、怪しまれずに切り抜けることができた。
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