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こいのうた。
第9章 密室
──────

京丞も一華の中で果てると、しばらく二人は裸のまま抱き合う。

「お兄ちゃんにバレてないかな…?」

「さあ?一華ちゃん声大きいからなぁ~」

意地悪そうに笑う京丞。

「もうっ! 聞かれてたらどうしよー…」

「大丈夫、大丈夫。それより、一華ちゃんて、エロいね」

「…っ! 言わないで…」

顔が真っ赤になる一華。

「他の男には絶対知られたくないなぁ〜」

「知られないよ…先輩だけだもん…」

「ほんとにぃ? 可愛い、一華ちゃん」

そう言って一華の頬を指でつつく。


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