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私の大好きな人
第2章 ダメですか?
帰ってきてからずっと何もしたくない
食事も・・・スモホの通知音が鳴っていたけど放置していた

明日からの仕事が憂鬱だった

月曜日の朝、スマホを見ると
係長からの着信やラインが・・・
「月曜日、仕事には必ずきてほしい
終わったら話したいことがあるので、時間作ってほしい」

憂鬱な1日の始まりだった
私は係長の顔を見ることができなかった
普通通り仕事をこなす係長

昼休みにまたラインが来た
「食事しながら話したい
ここから一緒に行こう」

「はい わかりました」

定時になったら係長が迎えにきた
もちろんお店まで無言
今までは二人で食事するの楽しみにしていたのに、今は憂鬱でしかない

「橘さん、土曜日
話しの途中で帰らせてしまってごめんなさい
あんな状況で追いかけない俺って最低だよな」

「違います。私が勝手に恋してただけです
気にしないでください」

「橘さん
俺は・・・
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