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私の大好きな人
第1章 出逢い

列車の中では終始、話をして和ませてくれた
到着、少し前に
「橘さん僕からの就職祝いです
もし良かったら使ってください」
手には名刺入れと名刺が・・・
ピンクの可愛らしいケース
名刺もピンク地に薄い花柄
そこに私の名前が・・・
「ありがとうございます
大切に使わせていただきます
出張から帰ったら、お礼させてください」
「俺、そんなつもりでプレゼントした訳じゃないから、気にしないで」
「でも・・・」
「いいから」
そうだよね
上司としてのお祝い
それだけのことだよね
現地に到着して
納品した商品の状況調査と私の紹介のためにお店に伺った
さっそく、名刺を使わせてもらった
係長の取引先との話し方、とても勉強になった
夜は近くの居酒屋で飲みながら食事をしてホテルに戻った
到着、少し前に
「橘さん僕からの就職祝いです
もし良かったら使ってください」
手には名刺入れと名刺が・・・
ピンクの可愛らしいケース
名刺もピンク地に薄い花柄
そこに私の名前が・・・
「ありがとうございます
大切に使わせていただきます
出張から帰ったら、お礼させてください」
「俺、そんなつもりでプレゼントした訳じゃないから、気にしないで」
「でも・・・」
「いいから」
そうだよね
上司としてのお祝い
それだけのことだよね
現地に到着して
納品した商品の状況調査と私の紹介のためにお店に伺った
さっそく、名刺を使わせてもらった
係長の取引先との話し方、とても勉強になった
夜は近くの居酒屋で飲みながら食事をしてホテルに戻った

