この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もう一度、ロストヴァージン
第1章 もう一度、ロストヴァージン
2月1日の午後1時過ぎのことであった。

場所は、家の居間にて…

この日、アタシのいとこのあつろうが家に遊びに来ていた。

家庭学習中の長女とあつろうと目があった時、長女はぶっきらぼうな表情になっていた。

長女は、そのまま居間を出て行った。

アタシは、困った表情であつろうに言うた。

「あつろうごめんね…(長女)ったら、あいさつもしないで出て行ったから…」
「いいのだよ…恥ずかしいのだよきっと…ああ、そういえば、(長女)ちゃんは高校卒業後はどうするのかな?」
「んーとね…(長女)は…高校卒業したら…県外へ行くことになったわ…」
「そうなんだ…」
「卒業式が終わったら…すぐに出発する予定なの。」
「そうか…だったらちょうどいいや。」
「えっ?」
「あれ?ひろこ言っていたじゃないか…(長女)ちゃんの育児が終わったら、もう一度恋をしようって…」
「えっ?そんなこと言ったかなぁ…」
「ひろこ…」

あつろうが煮え切らない表情をしていたので、アタシはあつろうにこう言うた。
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ