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もう一度、ロストヴァージン
第1章 もう一度、ロストヴァージン
「ねえあつろう…」
「ひろこ…」
「あつろうは、アタシのどう言うところが好きなのかな?」
「ひろこのどう言うところって…」
「あつろう、あんたは好きなカノジョはいないの?」
「カノジョ?…いないよ。」

あつろうは、ボソッとした声でアタシにカノジョはいないと言うた。

アタシは、大きくため息をついていた。

「あつろう…」
「ひろこ…」
「あんたは、好きなカノジョほしくないからアタシに求めているの?」
「えっ?」
「えっ?じゃないでしょ。」
「オレ…決まったカノジョなんかいらねーよ…めんどうくさいけん。」
「困ったわね…」
「困った男だろ…」
「アホなことを言わないの!!」

アタシがたしなめるような声であつろうに言うた。

そしたあつろうは、アタシにこう言うた。

「オレが決まったカノジョいらねーよと言ったのは…ひろこのことが好きだから…」
「えっ?アタシのことが好きだからって?」
「そうだよ。」
「わけのわからないこと言わんの!!」
「オレは本気だよ。」

あつろうは、アタシのことが好きな理由をアタシに言うた。
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