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ズルい男…それでも貴方のことが好きだから
第4章 終止符

「俺は旦那さんから計画を持ちかけられた。半分は不貞に対する脅しだったけど・・・
夏希を自分の物にできないもどかしさから、俺は話にのった
それなりに夏希を痛めつけ、最後は俺だけの物にしようと思った。
2人の計画は最初から短絡的で詰めが甘いから、最後まで俺のシナリオはできていた」
「やっぱり和真は、信じてはいけない人でしたね
私も元旦那もそう思ってました」
「俺をこうさせたのはお前らだ
あいつもお前も人の気持ちを弄んだだろ
仲間に入れられ、ほぼ見張り番かパシりだってよな
お前の旦那も友達も俺を同罪にするために行為に参加させただけだよな」
「結局はそうなります。
それは謝らないとダメなことでした。
和真さん、本当にごめんなさい
でも、どうしてそんなに憎い私を助けたの?」
「夏希のことが好きだから
俺だけの夏希でいてほしいからだよ」
「ねぇ、私の顔を見て
和真も私の心を弄んだよ
わかる?」
夏希を自分の物にできないもどかしさから、俺は話にのった
それなりに夏希を痛めつけ、最後は俺だけの物にしようと思った。
2人の計画は最初から短絡的で詰めが甘いから、最後まで俺のシナリオはできていた」
「やっぱり和真は、信じてはいけない人でしたね
私も元旦那もそう思ってました」
「俺をこうさせたのはお前らだ
あいつもお前も人の気持ちを弄んだだろ
仲間に入れられ、ほぼ見張り番かパシりだってよな
お前の旦那も友達も俺を同罪にするために行為に参加させただけだよな」
「結局はそうなります。
それは謝らないとダメなことでした。
和真さん、本当にごめんなさい
でも、どうしてそんなに憎い私を助けたの?」
「夏希のことが好きだから
俺だけの夏希でいてほしいからだよ」
「ねぇ、私の顔を見て
和真も私の心を弄んだよ
わかる?」

