この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
黒煙のレクイエム
第1章 黒煙のレクイエム
「はい、山尾でございますが…もしもし…ああ、青山さんでございますね…涼介はいま寝ていますが…ええ!!もしもし、もしもし、それはどういうわけなのでしょうか!?すみません、涼介に聞いてみます…すみません…ちょっとお待ちください…涼介!!涼介!!青山さんがものすごい声で怒っているわよ!!涼介!!あんた青山さんの名義を勝手に借りて5000万円の借金をしていたって本当なの!?涼介!!下に下りてきなさい!!涼介!!どういうわけなのかおかーさんに説明しなさい!!」

涼介の母親は、ものすごいケンマクで怒りながら涼介がいる部屋へ行った。

ブチ切れたこずえは、隠し持っていたナイフで涼介の母親を背後から刺して殺してしまった。

そして、電話線をナイフで切り裂いて切断したあと、大きめの紙袋と赤茶色のバックを持って、家から飛び出した。

サイアクだわ…

アタシ…

なんでこんなボロい家に嫁いできたのか…

サイアクだわ…

こんなことになるのだったら…

結婚なんかするのじゃなかったわ…
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ