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真昼の月
第1章 前編
「あの~奥さま。」
「なんなのかしら一体!!」
「お坊ちゃまの…」
「家政婦さん!!あんたはひとの話が聞こえていないのかしら!!」
「聞こえているわよぉ…」
「家政婦さん!!家政婦さんは在間がどんな男であるのかが分かっているのかしら!!」
「奥さま、お坊ちゃまは…」
「家政婦さん!!在間はアタシの子だけと、アタシが14の時にレイプの被害を受けてしまったことが原因で仕方なくニンシンしてしまった時にできた子なのよ!!アタシは産んだけと、実の息子じゃないのよ!!」
「奥さま…」
「家政婦さん!!在間は松山の中心部で通り魔事件を起こして逮捕されたが、ムザイホウメンでシャクホウされた不起訴魔よ!!凶悪事件を起こしたのに、ヘラヘラヘラヘラしている不起訴魔に与えるごはんは排せつ物か道端に生えている雑草しかないのよ!!」
「ですが…」
「やかましい!!家のことに口出ししないでちょうだい!!あなたは反論せずに命令にしたがいなさい!!」

さよこは、プンとした表情になってフォークで野菜サラダのトマトを刺して食べていた。

さよこは、ひと間隔おいて勘助にかみついた。
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