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真昼の月
第2章 中編
「ああ、どないしたんねん一体…」
「主任!!オレやっぱり帰るねん!!」
「帰るって…何で急にそないなことを…」
「主任!!また飲食店を予約することを忘れていたのですね!!今までになんべん飲食店の予約を忘れていたかを数えろやクソバカ主任!!」
「ああ、こらえてーな…こらえてーな…」
「今日は飲食店を予約していると聞いたからぼくたちは信用していたのだぞ!!」
「それなのに、御幣島さん方の家に急に予定変更になった…それはどういうわけなのかを説明しろよ!!」
「殺したろか!!」
「ああ…どないしたら分かってもらえるのだよ…ワシは…アレコレ用事が入っていたから、飲食店の予約ができんかった…」
「ふざけるな!!本当に殺すぞ!!」
「ガマンならない!!この虫ケラ以下を殺して、ズタズタに切り裂くしかないな!!」
「どないしたらこらえてくれるん…ワシにどないせいと言うねん…」
「おれたちの前で首つれよ!!」
「そうだよ!!首つって死ねや!!」
「ワシに死ねと言うのか…」
「死ぬ死ね!!」
「お前みたいなバカは死ななきゃなおんねえのだよ!!」
「分かった…分かった…あやまる…スマンことしたな…これでこらえてくれや…次はきちんと飲食店の予約を取るから…はい、あやまったよ…」
「それが人にあやまる態度か!!オイ、みんなで殺すぞ!!」
「殺さないでくれ~約束は守るから…帰るのだったらせめて晩ごはんだけでも、食べてくれぇ…」
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