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私はみんなの性処理係
第10章 性処理係としての大仕事
彩花が言うと委員長は彩花に笑いかけた。

「性処理係としてうまくやっているかね?」

「え、ええ…まだ半人前ですが…。」

彩花は胸のことが気になって仕方がなかった。
それに気付いたのか、副委員長が近づいた。

「もしかしてどこか苦しいのかもしれんな。どれ、チェックしてみるとしよう。」

副委員長はソファーに腰掛け、彩花を膝の上に乗せた。
そしてスカートを捲った。

「下着は履いているようだね、南雲くん。」

それを聞いた校長は慌てて謝罪した。

「申し訳ありません、接待のときは下着を履かないようにとマニュアルには記載したのですが…。」

マニュアルという言葉を聞き、彩花は木村から渡されたマニュアルを思い出した。

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